「し」がシフトキーと兼用のキーだからです。
ほかにも、「とう」「かい」「いん」など、
速く打とうとすればするほどネックになる組み合わせは多数あります。
解決策は「ゆっくり打つ」あるいは「正確に指を離す」ことですが、
そういった動作を練習するために、練習文を作ってみました。
ゆっくり打つ分には何の問題もありませんが、
速く打とうとすると途端に難易度が上がるはずです。
自分用に作りましたが、せっかくなので公開です。
ご自由にご利用ください。
こーいーしー。
(小石。)
でかいとたん。
(でかいトタン。)
しはいするかてい。
(支配する過程。)
とないとしんとしん。
(都内と新都心。)
すしとてとぐとひかる。
(寿司とて磨ぐと光る。)
しきしにかくときこまる。
(色紙に書く時困る。)
しまいのがかがのこすこっとうかぐをしちに。
(姉妹の画家が残す骨董家具を質に。)
いんこはしっている、かこにとぶことが、かいかぶりと。
(インコは知っている、過去に飛ぶことが、買いかぶりと。)
(一言で知る、死の言葉から生き残るコツの問い方。)
いまいましい、しかし、こんかいはかないっこない、いつしかいちいに。
(忌々しい、しかし、今回はかないっこない、いつしか一位に。)